自然素材の家なら知っておきたい、珪藻土と漆喰の決定的な違い

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珪藻土のバスマット、珪藻土のコースター、珪藻土は高い「吸放湿性能」があるため建築資材としては内壁など、さまざまな用途に使われています。世の中こんなに珪藻土が使われているのになぜ「あいの家」は漆喰にこだわるのか…。

そもそも珪藻土はなぜ選ばれるのか?

今の季節、窓の結露に困っていませんか?吸放湿の性能から見れば珪藻土の方が湿気対策に有効と言えます。
珪藻土の最大の良さは、湿っぽくなったら余分な湿気を吸収し、乾燥してきたら蓄えた湿気を吐き出して湿度を調整してくれます。それは漆喰より高い吸放湿性を持っています。

他にも珪藻土のメリットはたくさんあります
・結露解消 ・脱臭効果 ・断熱性 ・吸音性 ・耐火性 ・防火性 ・価格が安い ・施工が手軽

珪藻土のデメリットは何?

・カビがはえやすい
・ポロポロ剥がれ落ちる
・副資材に何が入っているか分かりづらい

漆喰と珪藻土には決定的な違いとは?

決定的な違いとは「漆喰=余計なものを足さなくていい・珪藻土=何かを足さないと固まらない」の違いです。
どう言う事か‥。
漆喰はCo2と反応して自ら固まる性質を持っています
→時間の経過により自らどんどん硬化していきます=「余計なものを足さなくていい」

珪藻土だけでは固まらない
→セメントや粘土、合成樹脂を添加することで硬化=「何かを足さないと固まらない」

珪藻土は自ら固まりません。使っているうちにボロボロ崩れないよう固めるためにセメントや粘土、合成樹脂などを添加することで固まり、かつカビが生えにくく剥がれ落ちるデメリットを補っています。

「あいの家」はなぜ漆喰にこだわるのか?

「あいの家」は珪藻土に混ぜなければならない添加物に着目しています。
何が入っているか?その成分や珪藻土の含有率が適度であるか(含有量=効果が変わる。珪藻土の含有率が多いとカビが生えやすく、少ないと珪藻土の効果が少なくなるなど)
「あいの家」としては「添加物=すべての成分が健康的であると実証しなければならない」ということです。入っているものを一つひとつ検証していくより、何も足さず安心して使用できる漆喰のみ標準仕様としているのです。
もちろん企業によって自然素材や健康に配慮した添加物を使用している所もたくさんあります。ただし「あいの家」としては上記に述べた通り「無添加=何も足さない事」に重きを置いているため漆喰を使用しています。

漆喰のメリットは?

・脱臭および消臭効果 ・調湿効果 ・防火性  ・ホルムアルデヒドを吸着 ・経年劣化がない ・静電気を帯びない(ほこりが壁に付着しにくい) ・耐久性 ・メンテナンスが楽 ・断熱材との相性がいい※ ・カビが生えない(PHがアルカリ性なのでカビや細菌を分解)

※珪藻土より劣る「吸放湿性能」を補うために、「あいの家」はウール断熱材にこだわっています。わずか数ミリの漆喰では調湿しきれい水分調整を、呼吸するウール断熱材と併せてより多くの吸放湿性能を高めています。「あいの家」は漆喰とウール断熱材によって高い調湿性を保っています。ウール断熱材については下記を参考にして下さい

ウールに包まれる家は何がいいの?

※太文字が珪藻土にない漆喰の良さです

漆喰のデメリットは何?

・手間と時間がかかる(工期が長い)
・コストが高い

こんな人は漆喰の家をおすすめします

調湿性については「ウール断熱材」を使用することで、珪藻土と同じような調湿効果が期待できます。珪藻土にはない効果としてカビや細菌を分解したり、ほこりを寄せ付けない防帯電性が、よりご家族の健康を願う皆様に選択のひとつとしておすすめ致します。ペットの匂いが気になる方にもおすすめです。