OFFICIAL SNS
GALLERY

ゆとりある平屋の暮らし #和モダン

O様(伊達市保原町)
家族構成/夫婦(60代)
延床面積/108.87㎡(32.87坪)
LDK、寝室、和室、ウォークインクローゼット、納戸、車庫、倉庫

こだわった4つのポイント

1.勾配天井を活かした大空間‥平屋ならではの屋根の構造を活かした大空間。開放感があり居心地抜群です!
2.在宅勤務のための事務スペース‥ご夫婦と共に家で仕事をする機会が多いので、人の出入りが見やすい北東の一角に仕事スペースを計画しました
3.足裏にフィットする心地よい床板‥大工技法として古くから伝わる「なぐり加工」という床の表面加工を施しました。
4.ウール断熱材で冬も夏も快適!‥あいの家の標準仕様であるウール断熱材。寒い日も暖かいのはもちろん、湿度調整が夏のジメジメ対策にも有効です
「なぐり加工」の床材。立体的で肌触りと意匠性のあるデザイン。

施主様インタビュー

なぜ平屋の家を建てたのですか??

私たちは60代のリタイヤ世代です。今まではマンションやアパートに住んでいたのですが、これからを考えた時に、自然に近い場所でカラダに負担のない平屋の一軒家に住みたいと考えました。あいの家さんとは仕事を通して知り合い、社長に相談したところ和テイストの家はどうかと提案していただきました。

家づくりでこだわったところは?

一番は家相です。建築士さんにいろいろと要望を伝えて、住み心地だけでなく良い家相になる設計をお願いしました。今まで使っていた家具やコレクションの絵画もあったので、どこに置くか、どこに飾るかを相談しながら決めました。

あいの家で建てて良かったことは?

社長さんが「和モダンの家も良いよ」とアドバイスしてくれたおかげで、自分たち好みの家が完成しました。特に外観の格子や玄関のデザインが気に入っています。和室もとても凝っていて好きな場所です。現場で大工さんと話し合いながら、細かい仕上げも自分たちで決めることができ、とても満足しています。これからは夫婦でのんびり暮らしていきたいです。

aruku12月号より

<こだわりの玄関>

玄関ホールにコレクションの絵画を飾るスペースを計画。四季ごとに変えるのが楽しみなのだそう。

玄関框にLEDの間接照明を埋め込みました。利便性だけでなく上品な美しさも楽しめます

<大空間のLDK>



ダイニング側の棚はコレクションしているCDや小物を飾るための棚を計画しました

天窓もあり明るさも十分です

リビングスペースペースは全面和紙畳とし、掘りごたつも計画しました。この掘りごたつは上下と床四面の合計6面から立体的に温めることができ、こたつ布団を使わなくとも温かです。しかもリモコン式で温度調整や温め面の設定も可能な高機能な堀こたつです。

<和室(客間)>


リビング脇の客間となる和室の建具は、一枚引きの一間の大きさのあるリジナルデザインの障子です。


長押や地窓もあり、落ち着いた和の雰囲気を楽しめます。

<寝室・書斎>

奥が仕事場スペース
窓にカーテン代わりの内窓を取り付けました。一部をスライドすると採光量が変わります。ちょっとしたことですが職人技です!

<設計者からひと言>
南側は親戚の畑が広がっており、時折阿武隈急行の電車が行き交う静かで穏やかな場所です。季節の移り変わりを楽しみながら、近所の方と縁側でのんびりおしゃべりするイメージを常に持っていました。
寝室からウォークインクローゼット、トイレへ一直線に移動ができ、かつ回廊型としてるため、どの部屋からも最短距離で各部屋への移動が可能となるプランを心掛けました。廊下という部分を作らなかったので、温度差がなく快適に過ごせます。打ち合わせは以前に住んでいたアパートで行うことが多かったのですが、いつもご夫婦そろって色々な話で盛り上がり長居してしまう事もしばしば‥。色々な話ができたからこそ寄り添えた家が完成しました。

The Four
Concept Houses

家を建てることは「選ぶこと」の連続です。本来楽しい家づくりですが、その中で迷いや悩みも必ず出てきます。
細かな要望は私たちと話し合いながら進めていければOK。長い家づくりの道しるべを確認し合いながら「満足」できる住宅プランを提案します。