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フラットな動線が生活を楽にする 憧れの平屋の家

全ての住まいがワンフロアで完結する平屋は、
そのまま住み心地の良さを表します。
平面的な広がりと勾配天井で上下に大きな空間をつくるため視線が抜け、
常に家族の気配を感じられ、さらに家事動線もスッキリ。
平屋だから分かる暮らし方をご紹介します。

平屋のメリットは?

1.食事・就寝・洗濯・物干し・収納いわゆる家事動線や生活動線が上下に移動しないのは大変楽です。

一番メリットが感じられるのは洗濯動線ではないでしょうか?
一般的には一階で洗濯をし、二階のベランダへ水分の含んだ重い洗濯物を運んで干す。
特に朝の忙しい時間帯には少しでも家事動線が短い方が便利です。
「あいの家」では2階建ての方にもできるスムーズな家事動線をオススメしています。

#洗濯動線 #脱衣室収納カゴ

#室内干し

2.平屋は構造的に強い

建物は重心が低いほど地震に強く、建物自体の重量も二階建てより軽いため耐震性が高いです。
また面積が広く高さが低いため、台風など風の影響も受けにくいです。
万一の火災などでもサッと逃げやすいメリットがあります。

3.シニア世代だけでなく子供や妊婦さんにも優しいバリアフリー

ワンフロアで生活を完結でき、家事動線もシンプル。
老後が安心なだけでなく、忙しい子育て世代やこれから家族がふえる世代にこそ、
長く愛せる平屋の家をオススメします。

平屋のデメリットは?

1.広さ(敷地)の確保

「ゆったり」「のんびり」した平屋でスローライフを楽しむためには、広い庭や日当たりを確保するために、ある程度の広さの土地が必要になります。さらに福島県の一世帯当たりの自家用車所有台数は全国9位で1.56台。駐車台数に合わせたスペースも必要になっています(福島県HPより)。

2.割高になる建築費

1階面積=延べ床面積のため、基礎部分(建物と地盤をつなぐ重要な部分)と屋根の面積が2階建よりも大きくなり、結果坪単価(延床面積あたりの単価)で比較すると平屋の方が割高になります。

3.防犯対策

出入りしやすく避難しやすい家は「防犯対策が必要な家」です。換気や暑さ対策で就寝時や外出時に窓が開けづらいと言われます。対策としては、侵入者は自分の存在が感じられることを嫌がる心理を利用して、人感センサーライトで下見の段階から侵入を未然に防いだり、家の周りを防犯砂利で敷き詰めたり、防犯意識の高い家だという印象を与える必要があります。

The Four
Concept Houses

家を建てることは「選ぶこと」の連続です。本来楽しい家づくりですが、その中で迷いや悩みも必ず出てきます。
細かな要望は私たちと話し合いながら進めていければOK。長い家づくりの道しるべを確認し合いながら「満足」できる住宅プランを提案します。